ハングオンカフェにてワンプレートを想う

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なぜ牛丼屋で「牛皿」の存在があるのか分らなかった。
ビールのアテになら分らんでもないけども。。。
ていうか、今牛丼屋ってビール置いてるんか?
ちなみにウチのおとんも、カレーすら別皿派なので、聞いてみると
ご飯がそれ一色になるのがどうもモノ足りんそうで、まあわからんでもないけど
それでも俺の親か!と舌打ちもしたくなる気分。
僕がワンプレートめしが好きな理由を考えてみると
お子様ランチの良き思い出かとも思ったんやけども、まあそれもたしかにある。
あるけど、もうおもちゃも貰われへんし、それよりもワンプレートの魅力はなによりも
一枚の皿で「どや!」という姿勢である。
そう来られたら、さあ取り掛かってやろうではないか!という気にならざるを得んので
メニューによっては、考えも無しに食べ進め、米とおかずのバランスを失って
脱落していくものも居るだろうし、調味料をかけすぎて涙をのむものも居るだろう。
初デートで皿の中がグッチャグチャになってるとこを見られたくは無いだろうし、
ラストの米の一粒がすくえんでまごまごしてるとこを悟られんようにもしたい所。
仕切りが無いバトルロイヤルで、この中をどう収めていくのか全部自分の責任でしかない。
友人と軽いトークを交えながらでも、正直プレートの上に神経の大半は取られるという
緊張感あふれる食事なのである。
そしてたとえば、びっくりドンキーのラストなんかを思い返していただければわかるんやけど
どうしても皿の中がカオス状態になる。
本来白めしに、ドレッシングなんか混じってたら食えたもんやないんやけども、
さっきまであんなに個性を出していたそれぞれの味が
だんだん混じっていって、見るに見かねる姿になって、
ラストには渾然一体の一口で、〆なしゃあないこの、
負けたような勝ったような、勝ち負けなんて存在してないような、そもそもしてないんやけど、
そんなことを考えさせるのがワンプレートの醍醐味なのである。
ワンプレートは食の中でも、ある意味エンターテイメント性のきわめて高い
スタイルであるので、これが好きな理由なんかなと考える。

とまあ無理やり書いてみたけど
友人のマーキーさんも、ラストのぐちゃぐちゃが苦手らしい。
わかっちゃいないね。

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もう家の食器、皿だけにしたろか。

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by yamasakki2 | 2011-09-04 00:09 | イラストエッセイ