2012年 05月 22日
北九州弾丸の旅4
イラストラフ
大阪ガスのイラストを描きました。マンガ風で内容も安心でお子様と見ても大丈夫!
あるある家族の洗濯日和
ちゅうことで、小倉の旅に戻ります。
引き続きイナズマジョニーさんと、小倉の街を歩きまくる。
まあ、呑むのはイザとなったらどこに入ってもええわけで
街が眠る前に出来るだけ観とかんと。
なんせ小倉の夜は今日オンリーなので。
商店街のかなり先に、いかにも怪しげなネオンの光が見えたので
あそこに行ってみましょうとたどり着いたら「昭和館」という映画館。
完全に成人映画の風体やけど、ちょっと周回遅れの映画が安く見られる
ボロボロで赴きのある小さな概観。
まさかおっさん二人で今から映画も無いので、さらに歩くと細い飲み屋街が手まねき。
若手のインディーズな小さい「小洒落た」居酒屋が並んでいた。
しかしこれは一番僕らが無いパターン。
スルーして奥に進むと150パー怪しい、安い色とりどりの電球がぶら下がった民家街へ。
なんなんここ?と二人で困惑する。
結局いまだになんなのか分からんけども、昔の温泉街のような、大昔のパチンコ屋のような
半世紀前のクリスマスのような飾り。
さすがに「ここってやばいのかも」と警戒ボリュームを上げる。
といっても、走っても帽子が脱げんようにするくらいのことしか出来ないんやけれど。
怪しいけどおもろいけど怖い。バリアが効くのはここがギリギリ。
この先の道順はかなり重要やぞ、、、と分岐でギョロギョロしてたら
すぐ横の壁にペンキで書かれた地図発見。
うわ~壁に直描きやん、、と観てみると
なるほど、ここが旦過(たんが)市場か!
ここは興味があったので、誘われるようにたどり着いた。
さすがヤマサキGPS衰え知らず。
でも夜やから市場は閉まってるんよね。
つづく
旦過市場 読めんよね。