2013年 02月 17日
そうだ、京都へ行こう

最近の一人スケッチは、マッキーの太いほうのみで描いている。
京都植物園でのポカ以来、太いほうだけで描くのは
「ものすごい失敗になるか、アリになるか」の差が激しく、これはこれでおもろいと思い
太いのんで5分くらいで、あんまり形に捕らわれんと描くことを楽しんでいる。
ということで、引きこもりの鬱憤も溜まってきてて、
こういうときは家に居たら「ロクなこと考えん」に向かっていくのは
俺40年のベテランの経験でわかっとるので、あてもなく京都へ。

四条河原町からスグの裏通りに、壁からドーンと生えてる大木がある。
前々から気になってたんやけど、中はどんなことになってるんやろう。
ひょっとしたら木に見せかけた煙突ちゃうんかしら。
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しかし寒い。さすが京都寒い。
ポケットから指を出すんがものすごい嫌なので
「別にスケッチしに来たんちゃうし!」と街をブラブラする。
わしゃ新撰組か言うくらい三条と四条をいったりきたりする。
外ではネットが出来る環境に無いので、京都にはデカイ本屋が無いのかと
(前は三条のムービックスの下にありましたよね)
勘で探してみるが見当たらんので、ロフトに入って画材を見てると
お手軽万年筆を見つけたので購入。
なんせビジュアルが可愛い。

三条のシズヤの上で試し描きをしたらインクがショボイ青色やった。
まあ、でも万年筆に慣れるにはええかなと思って、
帰ってネットで見てみると、もっと安かった。
しくった。

そんな日曜日
