2015年 06月 09日
ボウリングと人生

そこそこ歳を重ねていると
何かをするたびに、そこに人生を見てしまうのは常。
マラソンに例えたりを筆頭に
先日はひっさびさにボウリングをして、そこに縮図を見た。
どうでもええ場所ではチャランポランでええのであるが
ふいにスペア、ストライクが起こることがある。
問題はここ。

スペア&ストライクはただのラッキーであり
この得点に加算される次投が最も重要である。
ここでうずまくチャンス感やプレッシャーをコントロールする。
自分の人生は、ここをフイにしてたことが多いような気もする。
全てを変えなければならない。
これは無神経なアホで行くか、それとも経験を生かした知恵で処理するか。
「ここ一番」で力が発揮できる人間が
やはりデキル人間なんやと。
台南の佳佳ホテルのオーナーであるバリバリのやり手のKINOっぴーは
点の取り方もまさにその通り。
やっぱ見せるとこ見せるなあとハナコと関心してた。

ということで、僕は優勝しました。
見せるねえ。
(といっても2ゲーム中の1ゲームだけやけど)
隣のレーンではプロの子らがいかついマイボールを投げてた。
台南にもこういう人らがおるんやなとしみじみ。
常に冷静でストライクに次ぐストライク。
やはり日々鍛錬やな。

こんなことで運を使ってしまったという別問題

by yamasakki2
| 2015-06-09 12:13
| 台湾